ロングスリーパーvsショートスリーパー

睡眠時間。それ適正ですか？

ここ10年ぐらい、快適な目覚めをしたことがほとんどない。

ごく稀に、休日の朝、6時ぐらいに起きて、腹が減って近くのコンビニにパンを買いに行く時があるが、若い頃の快適な目覚めとは、また訳が違う。

あるサイトで、人間の必要睡眠時間には、個人差がある。という記事を読んだ。

1日3時間しか睡眠を取らなくていい個体もあれば、9時間を必要とする個体もある。といった内容だった。

例によれば、ショートスリーパーの代表として、日本の芸能人の名前。ロングスリーパーの代表として、ドイツのＦ１レーサーの名前があげられていた。

その他、芸人にショートスリーパーが多く、アスリートにロングスリーパーが多いという傾向が散見された。

日本人の平均睡眠時間は約7.5～8時間らしい。年齢別にみると、10歳以下が一番長く、15歳を越えると、短縮傾向に入っていく。その後、55歳ぐらいまでの40年間は、極端な推移はないが、55歳を越えると徐々に、長くなって行き、70歳を越えて、一気に長い睡眠時間が必要になるらしい。

私の場合、どうだろう？

確かに小学生の頃は夜21時には寝て、朝6時に起きる。9時間睡眠だった。中学・高校の頃は23時ぐらいまでは起きていた記憶がある。

大学に入ると、一人暮らしになったせいか、下手したら朝の4時ぐらいまで、飲み明かして、翌日の朝9時に起きるなんて生活していた時もあった。まあ、それでも、5時間くらいは睡眠取っている。

社会人になると、朝は遅刻できないので、必ず6時半には起床するように心掛けた。就寝時間はその日によってまちまちだったが、大体12時ぐらい。

20代の頃、寝坊して、会社に遅刻した経験は2回。(あの、10時過ぎに「寝坊しました。申し訳ありません。」てのは、恥ずかしくて。)　朝礼ギリギリで飛び込んだことは数知れず。

結局のところ、やはり人間にとっては、1日最低6時間の睡眠は必要だと思う。

最近では、睡眠1.5時間周期説に同調している。

すなわち、1.5、3、4.5、6、7.5、9。理想的な睡眠時間の例えだ。

7時間で睡眠を終わらせるなら、あと30分でも寝ちゃえ。逆に6時間半しか取れないなら、30分短縮して6時間でもいいではないか。

私は7.5が好きだ。

セミロングスリーパーってことにしておこう。