防災リュック
本来であれば、使うことがない方がいい。
だけれども、持っていて安心なのが防災リュックだ。
2011年の東日本大震災から、もう6年以上経つのか。と思うと、時間の経つのが非常に早い。
あれから、「災害にはしっかり備えよう。」という意識が日本人の間では高まった。私も例外ではない。
備えとして、まずは登山用の35リットルのリュックを買った。小さすぎず、大きすぎずといった手頃なサイズだ。
中に何を入れようか?まずは水だ。2リットルのペットボトルはかさばるので、500ミリリットルを7本入れた。1日500ミリリットルじゃ足りないのは分かっているが、1週間分ということで7本。次に食料だ。よく売っている缶詰のカンパン3缶、あと、実家に里帰りした時に買った札幌の坂栄養食品の非常食。(坂栄養食品については、今後レトロスペース体験でも記事にして行こうと思うが、今回はあくまでも防災の話題で) その名も「非常食」を一袋。尾西のアルファ米を3袋。コンビーフ・鯖の缶詰2缶づつ。シャキッとコーン3缶。食料は積みこめるだけ積みこんでおきたいところだが、あとは、チョコレート3枚ぐらい。これで足りるか?足りなかったら死を待つのみ。
次に光源だ。ヘッドライトと単4電池。電池はラジオにも使い回せる。ミスターマックスで買った20本入りを入れておこう。ラジオは、コンパクトなもの。光なくなった時のために、ロウソクのでかいやつも入れた。
火。ジッポライターに、燃料充填して、石も最新の状態に。
さて、その後、一応リュックに余裕あるんであと何を積もうか?
ポリラップはまず第一候補だった。実際、不衛生な中、ラップが役に立ったという体験談からも。
石鹸。体を洗うだけではなく、潤滑剤としても使える
ロープ。ロープというか、ビニールでできた「すずらんテープ」っていうあれ。出身地がバレるあれ。
サビオまたはリバテープもしくはバンドエイド。出身地がバレるあれ。
包帯、三角巾、綿棒。
下着5日分と紙洗剤。
アルミホイル。
今のところこんな感じ。
防災リュックなんか使う時が来ないのを祈る。