おじいちゃんのうち。の想い出
私は父方の祖父には会ったことがない。
私が生まれる何十年とも前に他界しているので、当然のことだ。
私は父方の祖母には会ったことはある。ただし、かすかな記憶のみである。
昨年、父親が他界して、戸籍謄本なんかを提出する必要があったので、調べてみると、私が4歳の春に、祖母は他界していた。
ただ、微妙な記憶として、お見舞いに行っていたこととか、亡くなった後、棺に花を供えたこととか覚えている。
まさかの4歳児の記憶である。
忘れがたい子供のころの記憶。その他も多々あるが、それは今後また。
しかし、人間の記憶力は、結構あるものだ。
その話題はまた後において置くが、不思議体験とかもしているので、絶対後日話題にしようと。
母方の祖父、祖母は、実際のところ、2世帯住宅として、1階と2階で住み分けをしていた。
だから、僕のうちは2階、おじいちゃんのうちは1階。実際問題、1階に降りればおじいちゃんとおばあちゃんがいた。
小さな庭があり、そこで植物育てるのが、おじいちゃんの趣味だった。
私が高校2年生の頃、母方のおばあちゃんが亡くなった。九州出身のおばあちゃん。思い出話いろいろ聞いた。亡くなった時、めちゃくちゃ悲しかった。
その後、1年もたたずに母方おじいちゃんも亡くなった。それまでは元気だったのに、やっぱりおばあちゃん亡くしたさみしさ、こたえたのかな。
色々と考える日々。
昨年、おじいちゃんの家(旧実家)に行ったが、解体され、いまは駐車場。
ちょっと、考え、まとめてみる。