30年後に、はね返ってくる言葉
定年雇用が、うやむやになって、
70歳でも現役の方がいらっしゃいます。
ただ、この人のこと、「逃げ切り世代」と全否定はしません。
「逃げれるかな?逃げれるかな?」で最後捕まってしまったメジロパーマーみたいな感じで受け止めています。
逃げ切りやったことは、運だけではございません。
確かに「運」が8割占めてますが、残りの1は、「あきらめない精神」と、もう残りの1は「今までの実績」
それが、うまく絡み合って……
やってくれるな。
オレもまだまだ負けないよ。
子どもの頃の旅行の想い出
私の父親は、結構な自由人だったらしく、子どもの頃の私を連れて、結構旅行に行っていたみたいだ。かすかにではあるが、記憶には残っている。
父親は旅行好きな人であった。昨年亡くなったのだが、遺品整理すると、出てくる出てくる昔の写真。遠く離れていて、遺品整理もままならないのだが、わずかに戻って来た期間でも昔の写真整理すれば、旅行で「どこ行っただの、そこ行っただの」そんなのばかりだ。
子どもの頃の私も一緒に写っている写真が多々あった。
温泉地が好きだったようで、登別とか洞爺湖とか、函館の湯の川だとかがよく出てくる。
当時はまさか、私が、温泉天国の九州に行くなんて思いもよらなかったであろう。
因果なのか何なのか。実際父親の遺伝のせいか、私も大の温泉好きだ。
「もう少し、つかっていたい。このあたたかいお風呂に。」
寒い季節になって来た。準備は万端にしておこう。
また、タイトルと、ズレちまったよ、、、
70歳になった時
今、私の年齢は42歳。
28年前は14歳の中学生であったし、28年後は70歳のおじいさんである。
28と14を出したのはその倍数から。
すなわち、
14・28・42・56・70・84・・・98
14進法って概念はないが、12進法だと
12・24・36・48・60・72・84・・・96
84が共通した。
思えば84歳で亡くなった親戚家族が多い。
42歳のオレ、ちょうど折り返し点曲がったと、とらえるか。
それとももっと短いのか?
人生も後半戦に入ったってこと、つくづく思いながら、後悔ないよう、生きて行こう。
虫の命
昆虫の命は、かなり儚い。
ただ、それを魅せたかどうかによって変わるのかも。
おそらく、蝶の幼虫であると思われるものが、私の住んでいるベランダにサナギを作った。青虫時代に見かけているので、多分「あいつ」だろう。
柑橘類と思われる葉が、横の土地から伸びだしているので、蝶の子供が出てくることは、何ら不思議ではない。
青虫が、一匹はっていたのは、1週間前のこと。
このベランダを越冬の地に選んでくれたみたいだ。
蝶のサナギは緑色だと当年に産まれるやつ、茶色だと越冬して、年越えた春に産まれるやつらしい。(実証定かではないが)
茶色いサナギが、ベランダに居る。多分、来年の春まで。
半年ぐらい見守ってやらにゃあ。
「にゃあ」とか猫が出てくるので心配だ。
まだ死にたくはない。 けど、楽にはなりたい。
人間、40年以上生きてくると、どこかで一旦栓を抜いて、「プシュー~!!」って悪いものを、全部排出してしまいたい気分になることもある。
でもそれは、悪いものだけではなく、今まで蓄えた知識や教養、それすらも一緒に出て行ってしまうのではないか?と不安になる。
「まだ死にたくはない。けど、楽にはなりたい。」
どうしたらいいんだろう。
変なプライド捨ててみる。
変なこだわり捨ててみる。
断捨離。ちっとは楽になったか?
いや全然。
こうして明日も生きていく。
それはそれで楽しいかもな。
朝が来るのが、つらくもあるし、楽しみでもある。
まだ、死ねませんよなぁ。これ。